夏をどう過ごすか?

 昨日は、カワチカップに参加しました。栃木県ドッジボール協会の方々、審判の皆様、参加したチーム関係の皆さん大変お世話になりました。栃木県の代表になった北郷fiveさん、優勝おめでとうございます。試合の関係で準決勝から観戦しましたが、どの試合も迫力のある試合で、見てるだけで興奮しました。

 さて、このカワチカップではチャレンジの部(8人制)に参加をしました。いつもは12人に足りず、人数の少ない中、オープン大会や練習試合に参加していることが多いですが、今回は4人もベンチで温存。誰をどのように使うか悩む1日でした。初めて選ぶという経験をして、人数の多いチームの監督さんは大変だなぁと感じました。

 試合の方は、前の日の練習でかなり下半身を鍛えたことで、選手の多くは腿が筋肉痛!というありさま。普段の練習が甘いことが露呈してしまいました。そのため、守備の構えが全員高く、下のボールのキャッチのスピードが遅れがちで、よく当てられてしまった1日でした。とは言っても試合は試合。筋肉痛に耐えてこそ一皮むけると信じて試合に臨みました。予選は2勝1分け1敗で2位で通過。8人制という普段よりは少ない人数の試合ながらよく頑張っていました。

 決勝トーナメント1回戦は大間々DBCさん。県予選でも戦い、交流戦でよくお手合わせをするチームです。県予選ではジャイアンツが勝っていました。そのため、やりずらいなぁという気持ちが自分の中にはありました。挑戦する方が気持ちが前向き。案の定、ジャイアンツは緊張のあまり、攻撃に精彩を欠き、最後は人数差をつけられての敗戦。勝った大間々さんはその後勝ち進んで優勝。大間々さんおめでとうございます。

 この敗戦を踏まえて、本日の練習では、ポジション替えを考え、子供たちに様々なポジションを経験させることにしました。安定してゲームを作れる外野がジャイアンツにとっては必要です。4月から頑張ってきた5年生の外野君。素晴らしい成長を見せてくれています。ただ、これからはさらにうまくなるためにもチーム内で競争して勝って、外野のポジションを不動の位置にしてほしい。そういう思いと、6年生で外野候補として名乗りを上げた女子。キャッチのかなめとして頑張ってきましたが、ボールさばきのうまさが最近見られるようになり、外野候補に名乗りを上げました。キャリアが長いのでゲームを作れる外野になってほしい。二人の良さを引き延ばしていきたい考えています。

 こうした競争原理が働かないと、チームとしては強くなりません。人数が少ないチームだけにチーム内で競争させるのは難しいですが、あえて、そこに挑戦しようと考えています。今年の夏はチーム内での競争と部員獲得を目標に、秋に向けて頑張っていこうと思います。

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