1年間の集大成

 群馬県予選では協会の方々、審判の皆さん、チーム関係者の皆さん大変お世話になりました。優勝した新町元気丸さん。おめでとうございます。全国大会での活躍を期待しています。

 1年間の集大成で臨んだ今大会。予選1試合目は佐野小さん。いつも相手にもならないくらいジャイアンツはやられていました。でも、この日だけは、攻守ともかみ合い、1人差ながら勝つことができました。この試合が大会デビュー戦となった5年生の16番女子が再度アタックを止めたことは勝利につながったのではないかと思います。また、守備が集中してました。

 2戦目は荒神飛龍さん。シーソーゲームの展開となり、最後は引き分け。3戦目は東横野さん。安中市対決となりました。この試合に勝てば予選通過が決まる大事な試合。しかし、選手が固くなってしまい、大差で負けてしまいました。この負けが予選の結果を大きく左右しました。

 4戦目は八幡小キョロちゃんファイターズさん。今シーズンはジュニアで一緒のチームとして進めてきたチーム。月に1度合同練習をしてお互いを高めてきたチーム同士。運命のいたずらか同じリーグ。しかも、ジャイアンツは引き分け以上でないと予選通過がありません。そのため、気持ちを引き締めて臨んだ試合。それが焦りとなりアタックが思うように決まらず、さらには、守備も踏ん張り切れず。1人差で負け。

 結果1勝2敗1分け。東横野さんと同率で並んだものの、内野人数差でジャイアンツが負け。予選落ちとなりました。

 今シーズンは12人そろっての試合と練習が数えるほどしかできなかったことがこの大会の結果を物語っていたのではないかと考えられます。

 3人の6年生。お疲れ様。君たちに楽しい思い出はできたのかな?もし、思い出が十分でないとしたら指導陣に原因があったのかな?ただ、言えることとして、6年生のおかげで5年生以下がいつも練習を頑張ってこられたこと。1番上の学年でプレッシャーもあったことでしょう。本当によく戦いました。

 3月にも何回か大会がありますね。最後の思いで作りをして卒業をしてほしいです。ドッジボールがすべてではありません。これから、このドッジボールというスポーツを生かして様々な経験に立ち向かってほしいです。

 今大会に当たっては、チーム一丸となって臨みましたが、このような結果となってしまいました。応援してくださった皆さんにはよい報告ができず申し訳なく思っています。

 気持ちを変えて、次の夏の全国大会群馬県予選に向けて新たなる挑戦がスタートです!

 

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