無念!

 本日は全国大会群馬県予選でした。群馬県協会の皆さん。スタッフの皆さん。審判の方々。大変お世話になりました。

 優勝した寺尾さん。本当におめでとうございます。さすがですね。

 ジャイアンツはその寺尾さんと予選は同じリーグでした。実は、この試合、残り1秒まで勝っていました。最後の最後で当てられて引き分け。

 スポーツの世界で「たら・れば」はご法度ですが、本当にあの試合に勝っていれば、どうなっていたかわかりません。自チームは普段やられっぱなしの寺尾さんに食い下がるどころか勝てるかもという試合展開でした。

 流れ一つでスポーツは変わります。その後の予選は、歯車が狂ったかのように攻撃・守備の連携が悪く、あれよあれよと負けがかさみ、結局予選落ち。

 県内外のチームからいろいろと力があるチームだとお褒めのお言葉をいただいてますが、このような結果でした。うまくいかないものです。実力がないことが露呈してしました。

 6年生は予選落ちが決まった瞬間、泣き崩れました。最後の夏はこれで終わりでした。監督、コーチ、スタッフでこの現状をこれからどう伸ばしていくか、どう自信をつけてこのチームの子に笑顔にさせていくか、真剣に考えています。

 本県で開催される全国大会では、寺尾さんの活躍を期待します。

 全国を逃したどころか予選敗退のチームです。逆を返せば、まだまだ鍛えがいのあるチームです。まずは9月に行われる北関東大会群馬県予選で、群馬県の代表チームの切符を手にすることを目標に1からやり直しです。

 この予選会では、保護者も本気になったようです。OBも練習から大変お世話になり選手を鍛えてくれました。チームが一つになる礎になった大会だったと思います。今シーズン、何としてでも上位に食い込みたいです。

 「チーム一丸!」。現状部員数が少ないですが、少ないからこそ、まとまりのあるチームになるようにしたいです。それには、選手・保護者・スタッフが同じベクトルに向かって努力するしかありません。自分は縁の下の力持ちとして頑張っていきたいと思います。

 今日一日、本当に勉強になる県予選でした。ありがとうございました。

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