2020.11.15 群馬県ジュニア選手権

保護者のMです。


11/15(日)、前橋市宮城体育館でジュニアの大会が行われました。

今回は8人制ということで

安中ジャイアンツのJr.チーム、スピリッツも8名でエントリー。

目標をベスト4に定めて試合に臨みました。


でも、普段通りのプレーをするのって難しいんですね。

おかしいな、本当はもっとできるはずなのにな、

というような惜しい試合がいくつも続き

ようやく本来の力を発揮できたと思えたのは

予選最後の試合、強豪チームとの対戦。


この時のスピリッツはパス回しもアタックも冴えていました。

監督がいろいろ試したシステムがようやく機能し、

子供たち一人一人の今日イチプレーが炸裂した一戦だったと思います。


予選Aリーグ7チーム中、6位。

午後の決勝トーナメントはBリーグの2位と当たることに。

午前最後の試合できっかけをつかんだのか、

1試合目は落ちついて勝利。


ベスト4をかけた2試合目は予選の最終試合で当たった前述の強豪チーム。

しっかり立て直してきた相手に

スピリッツは残り一人のところまで削られてしまいました。

目標のベスト4には残念ながら届かず。

「一度負けた相手にはもう負けない!」という

相手チームの子供たちの気持ちがよく見て取れる内容の試合でした。


この「勝ちたい」という気持ち、スピリッツの子供たちは

あまり持ち合わせていない気がします。

おっとり、のびのび、がスピリッツの良さでもあるのだけれど

「勝ちたい」「負けて悔しい」「もっと上手くなりたい」

可能性も伸びしろもたっぷりある子供たちに持っていてほしい感情です。


負けん気とか勝ちへの執念ってどうやったら与えられるのだろう。

私自身、今までも思ってはいたのですが、

より切実に考える必要に迫られた気がしたそんな大会でした。

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